化学一般労働組合
連合とは
化学一般労働組合連合(化学一般労連)は主に中堅・中小企業の化学関係(油脂・塗料・染料・顔料・樹脂・ゴム・医薬品・硝子・紙・パルプなど)を中心とした会社で働く労働者・労働組合が集まる産業別組織です。
名称に化学とありますが、現在では中堅・中小・零細企業であれば業種は問いません。
組織図からわかるように、化学一般労連は全国5地域に置かれる地方本部から構成されており、各地の地方本部はそれぞれ地域の労働組合や合同労組(1人から入れる労働組合)で構成されています。
全国で約5,000人と決して大きな組織ではありませんが、基本方針に示す「まともな労働組合」を自負し活動しています。
アクセス
全関東地方本部
〒108-0073
東京都港区芝4-6-8
千代田三田ビル3F
03-3453-0424
東海地方本部
〒417-0847
静岡県富士市比奈1289-1
054-538-0633
京滋福地方本部
〒604-8854
京都市中京区壬生仙念町30-2
労働者総合会館5F
075-801-3987
関西地方本部
〒556-0011
大阪市浪速区難波中3-17-9
06-6647-3481
中国四国地方協議会
〒728-0016
広島県三次市四拾貫町350
0824-63-1743
組織拡大に向けて
化学一般労連では労働組合の組織拡大活動に重点を置いており、無料の労働相談や組合の立ち上げサポートを行っています。
日本では非正規労働者が増加する一方で、労働組合加入率は減少を続けています。しかし、「要求」の実現を目指すにあたって人数の多さと団結力ほど強いものはありません。日本全国に労働組合が増え、労働運動が活発になれば自ずと労働条件が底上げされることに繋がります。
劣悪な環境の職場で働く労働者を撲滅するためにも仲間を増やす活動が重要と考えています。